7 VISION7つのヴィジョン
「最後まで諦めない、一瞬一瞬を全力でやる」集団であること。
先代の社長が常に言っていたこの言葉。
当たり前のように聞こえますが意識すると実行する事の難しさ、
そして、この一瞬一瞬の積み重ねが最高の家を生み出すのだと日々感じます。
固定概念にとらわれず、1つ1つを全力で考え実行する。
先代から引き継いで社長に就任した当時は、急な代表交代をやむを得ない状況で分からないことが多々ありました。
しかし、知らないからこそ固定概念にとらわれず、新しいアイデアを生み出すことが出来たのだと今は思います。
その時のお客様に近い感覚を忘れないように、知識や経験だけで物事を判断しないように心がけています。
家づくりに「標準」はない。家族にあわせたプラスαを提案する。
例えば、キッチンの棚の高さ。「標準」サイズでつくるのは、当たり前のことです。
一番よく使うお母さんの身長にあっているかな？
子供さんもお手伝いで使うかな？
当社ではそんな「家族の暮らし」を想像しながらサイズを決めていきます。
家づくりにおいて全て「標準」はなく、それぞれの家族にあわせたプラスαの提案を大切にしています。
風通しのいい、フラットな関係性。
１つの家を完成させるまで、設計、職人、事務…どこか１つでも欠けると円滑に仕事は進みません。
社員同士は、あくまでも同じ家をつくる仲間。上下関係にとらわれ過ぎない、節度あるフラットな関係性を心がけています。
立場や年齢に関係なく互いの意見を尊重し、時にはぶつけ合いながら成長していくことが、会社の成長と良い家づくりに繋がると考えています。
「陽吉建設らしい」家はつくらない。
当社が手掛ける家に「陽吉建設らしい」ものは、1つもありません。
建築会社の色よりも、これから家に住む「家族らしさ」が出る事の方が大切だと考えているからです。
プロの目線から専門的な提案はお伝えしますが、あくまでも私たちはお客様の家を一緒につくりあげるパートナー。
完成した家に「家族らしさ」がしっかりと出ている事、それが造り手として一番の喜びです。
高性能×デザインで、進化し続ける。
高気密高断熱の「FPの家」を取り入れ、高性能住宅スタイルを推進してきました。
また、新しい規格ブランドをいち早く取り入れデザイン面でも進化し続けています。
デザインと性能。当社ではこの２つを両立させたハイスペックな家で、地域No1を目指します。
地域に活かされていることに感謝し、還元する。
代替わりしてから間もなく、会社経営に危機が訪れた事があります。
ですが、地元の企業様、お客様、業者様…様々な人の働きかけで乗り越える事ができ、今の陽吉建設が在ります。
私たちの会社は自分達だけのものではなく、地域の中になくてはならない存在として活かされています。その時の感謝を忘れず仕事の仕方や人との関わりを大切に、私たちもまた、地域を活かしていけるような会社でありたいと考えています。